
今回は、古くなった分電盤(ブレーカー)の交換工事を行いました。
近年、家電の高性能化に伴い、家庭内で使う電力が増加しています。特にエアコンやIHクッキングヒーター、食洗機などの導入によって、古い分電盤では電力負荷に対応できなくなるケースも少なくありません。
そのため、安全で安定した電気供給を維持するためには、定期的な点検と交換が大切です。
■ 交換前の状況
施工前は、10年以上使用されている分電盤で、一部のブレーカーが熱を持ちやすくなっていました。
経年劣化によって接続部分の緩みや配線の傷みが見られたため、万一のトラブル(ショートや漏電)を防ぐためにも、新しい分電盤への交換をご提案しました。
■ 施工の流れ
まずは電源を落とし、安全を確保した上で古い分電盤を取り外します。
壁面の下地を確認しながら、新しい分電盤を水平に設置。内部配線を整え、各回路を分かりやすくラベル付けして接続しました。
最後に電圧と動作のチェックを行い、全ての回路が正常に作動することを確認して完了。見た目もスッキリした仕上がりとなりました。
■ 交換のメリット
分電盤を新しくすることで、安全性・省エネ性・利便性が大きく向上します。
最新タイプの分電盤は、各回路に専用の漏電ブレーカーが搭載されており、異常があった場合も即座に遮断。火災や感電事故のリスクを軽減します。
また、今後EV充電器やオール電化設備を導入する際にも、余裕のある設計で対応できるため、将来を見据えた安心のリフォームになります。
■ 見た目もスタイリッシュに
最近の分電盤はデザイン性も高く、壁に馴染むホワイト系のシンプルな外観が主流です。
施工後は「見た目がきれいになった」「部屋の印象が明るくなった」とお客様からも好評でした。
特に玄関や洗面所付近に設置されることが多いため、生活空間の美観を保つことも大切なポイントです。
■ まとめ
分電盤の交換は、普段目にしない部分だからこそ後回しにされがちですが、**家庭の“電気の心臓部”**とも言える重要な設備です。
古い分電盤を使い続けることで、漏電や停電などのトラブルが発生するリスクが高まります。
「ブレーカーがよく落ちる」「電気が一部だけ点かない」などの症状がある場合は、早めの点検・交換をおすすめします。
安全で安心な電気環境を整え、快適な暮らしを守りましょう。

今までは住んでいたマンションには当然のようにBS放送が見れていたのですが、三重県に引っ越ししてきてテレビを繋いでも一般の放送局しか映らなくてどうしたら良いか分からなく、インターネットで調べたら松阪電気工事店のHPを見つけてご相談させて頂きました。 翌日には、実際に調査に来て頂き、早い対応と思ったより安い金額で作業も行って頂き、とても助かりました。

蛍光灯の照明をダクトレールに変更したくお問い合わせしました。 蛍光灯の紫外線で小さい虫が集まってきたり、薄暗い箇所もあったのですが、複数のLEDライトに変更して、照らしたい箇所に光が当たるので、効率よくオフィスも明るくなり助かりました!

EV用充電設備を家庭に設置しようとディーラーに見積りを頼んだところ、かなり高額でしたが、松阪電気工事店にお願いしたら超お手頃価格で施工をして頂きました。専門店にお願いして正解でした!
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